山口大学遺伝子実験施設機器説明会のご案内


遺伝子実験施設利用者のみなさまへ


いつも遺伝子実験施設実験施設をご利用いただきありがとうございます。
遺伝子実験施設では、このたび コルベット社の多検体同時リアルタイムPCR装置Rotor Gene 6000を設置いたしました。
この装置は、リアルタイムPCR装置の中で最も高い温度制御能力(0.01℃単位)を持っており、比較した他社製品(チューブやプレート使用多検体用装置)と比べ、圧倒的にきれいなデータがでました。
このデータは、ガラスキャピラーのデータとほぼ同等でした。
温度制御能力が高いために、リアルタイムPCRの用途だけでなく、増幅産物に存在する未知の変異を検出する能力を持っています。
変異解析は、1時間程度で96サンプルの解析が可能であり、高速で未知の変異を検出することができます。
多検体(96本)同時に、多色での測定ができるため、Multiplex リアルタイムPCR装置としても使用できます。
ご興味のある方はぜひ下記の機器説明会にご出席ください


場所:山口大学遺伝子実験施設3階セミナー室
日時:平成20年4月17日(木)15時ー17時
機器:Corbett社 Rotor-Gene 6000
HP:http://www.corbettlifescience.com/control.cfm?page=Home%5F1&reloc=5914&CF
ID=5922110&CFTOKEN=64156875

出席を予定されている方は、参加人数をメールで遺伝子実験施設までご連絡ください。

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〒755-8505 山口県宇部市南小串1-1-1
山口大学 総合科学実験センター
   資源開発分野 遺伝子実験施設
Tel: 0836-22-2184
Fax: 0836-22-2185
E-mail: cgryu@yamaguchi-u.ac.jp
URL: http://www.cc.yamaguchi-u.ac.jp/ ̄cgr-yu/